まだ古家生活ができない理由 その1

古家生活をやりたい理由

ちょっと頭の整理がてら、自分のことでも書いてみたいと思います。

一般的には、Bライフ・田舎暮らし・小屋暮らし・移住・隠居・自給自足・セミリタイア・古家暮らし・・・などの区別はあまりつかないようで、小屋で暮らしたいとか古い家を直して住みたいとか他人に話すと、変な方向へ話が進んでいくことがよくあります。

自分でもしっかりと区分けしているわけではなくて気分で色々ないい方をしていることに気が付いたので、自分なりの区分をちょっと整理しておきます。

個人的な定義

【Bライフ】一流(普通の社会人生活)でも三流(ホームレス)でもない生き方。自分で小屋を建てて最低限必要な物だけで「愉しく」生活する。

【田舎暮らし】都会を離れる暮らし。行政単位でいくと「村」での生活を指すことが多い。畑又は大きめの家庭菜園を持った木造家屋での生活のことを言うことが多い。一般の社会人が言う場合にはIターンやUターンを指すこともある。

【小屋暮らし】Bライフと同義で使われることもある。古くはマタギの様な人々の生活をイメージしていたような気もする。小屋の定義はあいまいで自分の家を謙遜して言う人もある。Bライフの場合には10平方メートル未満のサイズを指すことが多い。これは建築確認申請の関係。

【移住】単に引っ越すということを指す場合もある。別の国に生活の場を移す場合にも使われる。今の生活を変えたいという潜在意識のある人が発することも多い

【隠居】家督・家業を譲って仕事をしなくなった人。定年退職後を指す人も多い。稼ぎの無い人。民法上では戸主が生前に家督を相続人へ譲ることを指す。

【自給自足】生活に必要な物資を自ら生産して手に入れる生活のこと。実際には自分の食べ物を生産している人を指す場合が多い。田舎暮らしと同義だと思っている人も多い。

【セミリタイア】一時的に働かない場合や拘束されない生活を指す。一生困らない資金を手に入れた人が悠々自適な暮らしをする場合の他、リストラ等で仕事を失った人がまだ自分は終わっていない事をアピールする場合にセミリタイア中と言うこともある。

【古家暮らし】古い家や廃屋を手直しして暮らせるようにすること。単純に古民家に住むことを指す場合もある。田舎生活をイメージすることも多い。現状の法律について検討した結果、自作小屋よりもたとえぼろぼろであっても登記上建物であったものを使った方が簡単だという結論に達したので、今のところこれを自分なりの目標とすることにしている。他人に説明するのが一番面倒な言葉なので、小屋暮らし・Bライフと同義として使っている。古家は(コカ・フルイエ)二通りの読み方がある。

で、そんな話をすると必ず「なんでそんな生活をしたいの?」
という質問はセットで必ず付いてきます。

今のところ、それに対する答えを「生きていることを実感したいから」にしています。
別にそこまで大したことではないんですけどね。
ストレスの無い生活をしたいだけな気も、ただ単に怠けた生活をしたいだけなのかもしれません。

それに、翌日を他人に拘束されることが苦手なんですよね。
つねに未来が拘束されている義務教育は辛いものがありました。
まぁこんなこと言っても、冷たい視線で変人扱いをされるだけなので言わぬが花です。

それでも、様々なメディアで小屋暮らしが取り上げられたこともあって、
昔よりは変人扱いされなくなってきたような気がします。
かと言って、流行りに乗りたい人扱いされるのは嫌なんですけど。

自分の時間の流れで、自分の食べる物の一部くらいは自分で作って、
自分の家くらいは自分の手でいじれて、他人に干渉されることなく、
ときどき空を眺める生活をする。

「生きている」って自分にとってはこんな感じです。

「じゃあやればいいじゃん」ということもよく言われます。
確かにその通りです。

すでにそういう生活をしている先輩はたくさんいますし、
それほどおカネが無くても出来そうなことは分かっています。

でも、自分の現実はそんなに簡単じゃありませんでした。

まだ古家生活ができない理由 その2