やはりコンポストイレが救世主なのか?

理想的な家

理想の隠れ家(隠居の家?)の条件について考えてみると、
・前後左右を家に囲まれていない
・ほどほどの庭(自給菜園用地)
・ほんの少しの林(又は薪燃料の供給先)
・ほどほどの眺め
・小さな既存平屋(あれば嬉しい)
・安い
・海が近いと嬉しい(この方が理想かな??⇒海辺の空き家で静かに暮らす
という感じになります。

それってつまり、住宅地から少し離れている可能性が高い&やっぱりかなりの田舎な訳で、
電気以外のインフラは来ていない可能性が大なんですよね。

水は、水質検査をして問題なければ井戸水で何の問題もありませんが、
現代生活に慣れきった貧弱な精神にこたえる可能性があるのは、
やっぱり汲み取り便所なんですよねぇ。

運よく近くの県道や市道までは下水菅がきていても、
そこからの距離があれば工事費用はかなりのものです。
(助成金はあるかもしれませんが)

昔、おじいちゃんの家は汲み取りでしたので体験した事はあります。
覗くとウジムジがうねうねと・・・というのもきついですが、やっぱり匂いの問題が大きいです。
普通に室内にトイレはあったので、慣れればたいしたことないのかもしれませんが、
可能のあれば避けたい!と言う事で、海外のタイニーハウスにはよく付いているというコンポストイレ(臭いがしないのが特徴らしい)について調べています。

コンポストイレの特徴

・水で流さない(当たり前か・・・)
・最終的に堆肥になる
というのは汲み取りと同じですが、
・大と小を分離する⇒分離することで(水分をなくすと)臭いは大幅に減少する
っていうのが最大の違いなんじゃないかと思います。
(確か、拭いた紙は別にして燃やすんだったような。。。)←市販品には一緒に投入できるタイプもあるらしい

最初???でしたが、画像を見て納得。
下記画像の様な物の他に、受け皿(トイレの底)に穴を開けて小だけ下に逃がすタイプもあるようです。

大はおが屑(これも色々な方が様々な材料を試行錯誤しているようです)に入れて、
たまに撹拌⇒発酵⇒堆肥⇒畑へという流れになります。

うまくいかないとウジ虫などの虫が発生するようですが、
それ自体には害はないとのこと。(少し臭いはあるらしい)参考ページ⇒

↓分離型はこれです。
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安曇野パーマカルチャーHPから画像をお借りしています。このページなかなか凄いです。

デザイン的にはかなりいけてる

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デザインは、色々なタイプが販売もされているようで、
思っていたよりかなり洗礼されていました。
原理は簡単なので自作も出来そうです。

無骨な市販品より、味のある手作りができるとテンション上がりそうですね~

安曇野パーマカルチャーのレシピで作るコンポストイレに必要な物




参考になったページメモ

http://www.ultraman.gr.jp/perma/conpostall.htm
http://www.ultraman.gr.jp/perma/conpostall.htm
http://www9.plala.or.jp/Jussih/puusee/kpt-vessa.htm
http://www.niwashigoto-hiroba.com/index.php
http://greenly-compost.com/greenly/greenly.html
http://kuraene.net/20141220/240
http://www.alterna.co.jp/10530
http://mainennetaro.blog.fc2.com/blog-entry-287.html