田舎暮らしの友人から山菜が

昨日、秋田に移住した友人から山菜が届きました。


毎日のように早朝から山に入り山菜を取りまくっているとのこと。
楽しそうです。

自分は山菜や木々・野草やキノコを見分けるスキルがないため、
もし山に行って見付けたところで、独かもしれない恐怖ですべてスルーですね・・・
ちょっと覚えるだけで楽しめるのだから、有名なものだけでも覚えないといけないなぁ

〈今度買うように候補をメモ〉
うまい雑草、ヤバイ野草 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで (サイエンス・アイ新書)
いますぐ使える山菜採りの教科書 (012OUTDOOR)
ひと目でわかる! おいしい「山菜・野草」の見分け方・食べ方
農家が教える加工・保存・貯蔵の知恵―野菜・山菜・果物を長く楽しむ
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もらった山菜の記録


〈フキノトウ〉

●フキノトウの分類と特徴

フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。ふきのとうはつぼみの部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材です。

●春を告げるさわやかな苦味

古くから食用に利用されてきており、独特な芳香と、苦味を、香辛料として使用したり、早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用されています。
旬の食材百科より〉


〈ハリギリ〉

展開したばかりの芽は同じウコギ科のタラノキやコシアブラ、ウドなどと同様に山菜として食用にされる。見た目は「たらの芽」としてよく知られる近縁のタラノキの芽に良く似るが、苦味やえぐみとして感じられるあくがやや強い。そのためタラの芽と区別して食用にしない地方もあり、たとえば長崎方言では「イヌダラ」と呼んでタラノキと区別される。もっとも、しっかり灰汁抜きをすればコシアブラ同様に非常に美味であり、利用価値が高い。山菜としての地方名にオオバラ(中部地方)などがある。

果実は塩分を含み、ヌルデなどと共に、海からの塩が貴重だったころの山里で、塩分摂取に利用されてきた可能性も指摘されている
〈wikipediaより〉


〈シドケ〉

たらの芽とならんで、山菜の王様と称される「しどけ」、正式名は葉の形が「もみじの葉」に似ているから「モミジガサ」と言い、深山の沢筋の斜面、杉林の近くに出ます。
香りが強く少しほろ苦さがありますが、野菜にはない香りと歯ざわりに魅力があります。好き嫌いがはっきり分かれる山菜ですが、一度はまるとやみつきになります。
山菜名人より


〈コシアブラ〉

春先に伸びる独特の香りを持つ新芽は食用となり、山菜として扱われる。食用とする場合は、まだそれほど大きく伸びていない芽を摘み取り、元のほうにあるハカマの部分を除いたものを調理する。肥沃な土地にあるものは、太いだけでなく養分が多く美味である。強い苦味があるため、苦味を和らげる天ぷらにすると食べやすい。またおひたしや和え物などにも調理され、塩漬けにして保存食とされる。コシアブラは中国地方ではバカと呼ばれ、新芽をバカの芽と呼び食用とする。なお、コシアブラの木そのものを切り倒して芽を摘み取る無法な乱獲行為(芽を生やす木そのものの減少を招く)が一部で生じるようになり、問題視されている。〈wikipediaより


〈コゴミ〉

◆イワデンダ科クサソテツ属 (英)Fiddleheads (仏)crosses de fougere
コゴミ/屈/こごみ
コゴミ(屈/こごみ)は正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。美しい緑の葉で、冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春から初夏に渦巻状の新芽が出てきます。食用に採るのはその新芽の部分で、地方によっては「こごめ」と呼んだりもします。
クサソテツは葉の色や形状が美しいので、観葉植物としても利用されています。夏など見た目に涼しげな印象を与えてくれます。
「こごみ」という名前は芽が出てくる様が人が前かがみに縮こまっているように見えるからの様です。
全国各地の野や山に自生していますが、近年栽培も行われるようになり、スーパーなどにも並ぶようになりました。
また、栽培ものには日当たり下限の調節や品種改良によって下の写真のように軸の部分に脚のように生える翼葉がほとんど出ず、見栄えがいいものが出ています。
旬の食材百科より

食べ方もしかり。
どうやって食べて良いのやら分からないのでグーグル先生に質問したところ、
とりあえず天ぷらとお浸しにすればどれでも食べられるとのことだったので早速実践!

最近の天ぷら粉は便利なんですね。
卵も粉末化したものが最初から混ざっているものがまいばすけっとに売ってました。

作るのに夢中になって、ビール飲みながらバンバン天ぷらにして・・・
結果、作りすぎました。

お浸しも・・・

なにしろ保存の方法もよく分からないので、
早く食べなくちゃ~という焦りで食べまくったところ胃もたれが。。。

後から友人に連絡を取ったところ、
「天ぷら残ったら翌日、卵でとじて天丼風にするといいよ~」だそうで。
「確かに!でも、それ早く教えてくれよ~~~」