第二種電気工事士試験の個人的必勝法?

試験を終えてほんの数か月ですが、
記憶がどんどん抜けていく・・・

使わない知識を維持しておくのはとても難しいですね。
そこで、忘れてしまわないうちに個人的に重要視してオリジナルの覚え方をしたものだけ、
「はじめ式」としてメモっておきます。

因みに、筆記試験の自己採点は96点、
実技試験は恐らく欠陥1(器具破壊・・・⇒第二種電気工事士 実技試験で失敗… )のはず。
なので、そんなに意味のない覚え方でもないのかな?と自分では思っています。

☆個人的重要ポイント1【リングスリーブ】☆
器具の見た目&名称や接地抵抗値(接地:C種10Ω以下/D種100Ω以下で漏電遮断器0.5秒以下は500Ω・絶縁:対地電圧150V以下は0.1MΩ以上)
なんていうのはもちろん覚える必要がありますが、「筆記と実技の両方で」確実に必要なのは【リングスリーブのサイズと入る本数】です。

これを間違うと実技では一発不合格になりますし、筆記でも絶対に必要でしょう。

これを自分はこんな風に覚えました。
とりあえず復活の呪文かなんかだと思ってください。(笑)

これに変なメロディーをつけて(変な方が頭に残ります。お経風がオススメ)ひとまとめにして覚えます。
一度覚えてしまうと、今でも口ずさんでしまうほど記憶に残ります。

そもそも、文字を見て記憶するのがとっても苦手なんですよね。
なのでとりあえず言えるようにして、口に覚えてもらうことにしています。

意味は、ちょっと勉強している方ならわかると思います。
1.6mm(テンロク)2本の時だけ〇小の圧着なんだなってのは特に大切ですよね。
他のものは、一番下の1.6mmが2㎟(ニスケ)で2.0mmが3.5㎟で・・・ってのを覚えてしまえば計算できますが、
そんなのいちいち面倒くさいので、まとめてメロディーにしてしまえば試験本番も簡単です。

☆個人的重要ポイント2【許容電流】☆
これは、覚えてさえいれば絶対に得点できるチャンス問題として出てくるところです。
逆に言うと、覚えてないといくら考えても多分分かりません。

なのでこんな感じで覚えました。
リングスリーブと同じく変なメロディーを付けて覚えます。

これくらい余分なところまでまとめて歌にしてしまえば、
ちょっと変わった問を出されても問題なくクリアー可能だと思います。

とりあえず、オリジナルはこれだけ。
誰か一人でも役に立ったと思ってもらえると嬉しいです!

最後に、使った教材の最新版も一応載せておきます。
この2冊です。


実技試験用のテキストは買いませんでした。
youtubeの動画を見て、工具と材料だけ買って練習しました。
この工具、試験前になるとちょっと値上がりしますよ。。。
材料は、ヤフオクで試験を受けた方の残り物を買いました。
連用取付枠ヘタっていたので、これだけホームセンターに行って買い足し(数十円)しました。



あ。そうそう。
配線チェッカーは役に立ちました。自分で練習してる時の安心材料になります。
合格クリップは不要なので買わない方が良いです。