windows10無料アップグレード「最終日」の前日にやってみました。

ずっとそう思っていました。

でも、いよいよ7/29に無償アップグレードが終了してしまう・・・
毎日PCを起動するたびに表示されるカウントダウン。
そして、「３１日以内であれば元に戻すこともできます」という甘いささやき。

自分的にアップグレードを拒む理由は問題は、主に下記2点。
・昔のソフトは動くのか？
・セキュリティーソフトに追加費用が掛かる。
・Cドライブの容量がやばい

ソフトに関しては結構不安です。
XP時代から使用しているソフトで重要なものがいくつかあるのですが、
win7への移行の際には動作の互換性の幅も広く問題ありませんでした。

CドライブにはSSDを入れているのですが、
購入した当時は結構高価だったこともあり、256GBしか積めませんでした。
結果、残容量は常に数GB～10GB前後を行ったりきたり。
残量バーは常に赤表示です。

明日で無料期間は終わりか～
そう思ったとたんにやる気スイッチが入りました。
調べてみると、↓ということが分かりました。
もう仕事どころではありませんね。

Windows 10 無償アップグレード期間が終了しても、一度でも Windows 10 へアップグレードしたことがあるPCならその後も無償でアップグレードできます。

本当はこの前にバックアップ作成を試みたのですが、４時間も掛かった挙句にエラーが出てしまい挫折。

やむなく強行突破で次の作業「Cドラ容量確保」へと進みます。
いつも間にか容量を食っているのは、音楽と写真関係・ダウンロードデータ関係と何気なくディスクトップに置いてしまっているデータ。
これらを片っ端から他のドライブへ移行していきます。

これで27GBの空き容量ができました。

調べてみると、容量が不足する場合には他のドライブの容量を使ってインストールすることも可能なようでしたが、
一方で容量不足だと失敗するとかいてあるページもあって不安です。

しかしこれ以上の確保は難しそうなので、
男は度胸！ということで前進。

使っているのはソースネクストのこのソフトの3台用（昔複数台持っていたことがあるので）です。

これをＰＣ画面内から「有効OS拡張サービス」（win10対応版にする）で購入すると、2,980円+税・・・
1台用を新しく買ったほうが安い・・・

1台分だけの拡張はできないものかと思ったのですが、
そういう購入は見つかりません。
そしてもう夕方。
考える時間ももったいない！
今後ＰＣ追加買いした時に役立つさ！ということでバシバシ前に進みます。

とてつもなく軟弱な回線を使用しているので、3GBのダウンロードに1時間近くかかりました。
そしてダウンロード後「準備をしています」表示でさらに1時間。

いよいよインストール開始です。

で、更に1時間・・・
夕飯を食べながら待っているとようやく終了です。

無事再起動して一安心。

起動時間は確かに早くなっています。
でも、作業中の動作は若干重くなった気がします。

抵抗のあった「トップ画面の四角い箱たち」は全く触らなくても操作ができそうですね。
まずは気になっていたソフトたちを立ち上げていくと、一応動作している模様。
（実は途中でダメになることもあるというので暫定ですが）ダウングレードをしなくてはいけない状況ではなさそうです。

いざ使ってみると、細かい部分は気になりますが、
思ったほど違和感を感じずに使える模様です。

かなり身構えていただけにちょっと拍子抜けでした。
まだアップブレードをしていない方は急いでやってみるのもいいかもしれませんよ。