民泊物件に入って思ったこと

ちょっとした仕事があって、民泊用のマンションに入る機会がありました。

場所はターミナル駅から徒歩数分の、
比較的便利な立地にあるオートロック付きのいわゆる投資用ワンルームマンション。
綺麗な外観のシリーズマンションです。

こういうマンションに入ることはあまりないので新鮮でした。

部屋自体は、ビジネスホテルの一室よりやや広い?程度の5畳くらいのワンルーム。
自分が住むわけではない投資用にありがちな、収益性第一の空間でしたが、まさに民泊ならちょうどいいサイズ。

驚いたのは共用部(外廊下)の狭さ。
詳しくは知りませんが、恐らく法律上の必要通路幅ぎりぎりで建てるとこんな感じになるのでしょう。
どうやってベッドを運び込んだのか謎です。

でも、そんなことはどうでもいいくらいに感じたのは「臭い」。
全てではありませんが、単身用賃貸のマンションとかロフトがちょっと付いてますみたいなアパート独特の臭いってありますよね?
バスとか電車とかに乗っていても、そんな物件に住んでいる人はすぐに分かるあれです(自分だけ?)

何か特定の壁材か接着剤などの建材がこの臭いなんでしょう。
部屋を後にした後も服についた臭いで苦しみました・・・

自分が古い家が好きなのは、臭いのせいなのかもしれません。
木や畳の自然な香りがある空間で暮らしたい。

こういうところには住みたくないな~と再認識した今日この頃です。