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メイプルシロップ製造。やってみたいリスト入りです

メイプルシロップというと、
「カナダのあれでしょ」という感覚しかありませんでしたが、
あれって要するにカエデの木だから日本でも収穫できる!
という事に、人生の楽園を観ていて気付かされました。

カナダのものは主にサトウカエデという種類から採取された樹液から作るのですが、
調べてみると、カエデ系の樹木(もみじでもいいらしい)からはどれでも樹液が採取出来て甘いらしい。

しかも、カエデの木はほぼ日本中に分布しているようです。

春先に樹液が多く採取出来て、80㍑を煮詰めて2㍑程まで濃縮すると完成。
(目安糖度は66度。灰汁を取りながら煮詰める)

ということは・・・
かなりの濃縮率⇒どおりで高い⇒作れれば売れるかも?⇒Bライフなら維持可能?
取らぬ狸の皮算用妄想スタートです。。。。

問題は、カエデの木が生えている土地が所有地内にあるかですね。
山の中に住んでいる小屋暮らファーの方には希望のある話かと思います。
煮詰める燃料も薪を使えば掛かりませんし。

これを加工した製品を作るという手もあります。
自分的には、生産する楽しみが大切だと思っていますので、
前回の養蜂と共に、やりたいリスト入りです。

以下、参考HPより抜粋

メープルシロップのグレード(等級)
メープルシロップには等級があります。
収穫の2~3週間の間に、時期によって色と味が変化します
光の透過度により分かれています。
多くはミディアムが流通しています。


  【 メープルシロップの等級 】
  No 1 エキストラ ライト
  No 1 ライト
  No 1 ミディアム
  No 2 アンバー
  No 3 ダーク  

ホンの数週間の間の、メープルの樹液を採取する時期で、
透過度が変化します。 色と味が下に行くほど濃くなります。
ダークは主に加工に使用し一般には消費者に流通していません。

等級が高い程、メープルの風味が少なくなります。
日本人が好む等級は、ミディアム又はアンバーに
なります。しかし、最近ではライトが入りやすくなり
ライトを好む層も増えつつあります。

上: カエデの森
左: カエデの樹液を採取しています。
右: 樹液の滴り落ちるしずくをパイプで受け止めます。

メープルシロップの栄養価
大地の栄養を含んだ雪解け水を吸収した樹液を、 煮詰めるメープルシロップには、 カルシウムや
マグネシウム、 たんぱく質や糖質の代謝に 役立つ亜鉛、 余分なナトリウム(塩分)を排出する
カリウムなど ミネラルがバランスよく豊富に含まれています。

砂糖や蜂蜜よりもGI値やカロリーが低く
砂糖の代用にメープルシロップをご利用いただけます。

  ↑ ケベック・メープル製品生産者協会発行パンフレットより

  ↑ 五訂増補 日本食品標準成分表より

↓参考動画(メイプルシロップができるまで)

参考HP
http://www.keico-jp.com/maple/maple.html
https://latte.la/column/22417217
メープルシロップの生産量を5~6倍に引き上げることができる新技術

HH:
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