コーヒー自家焙煎生活中
毎日コーヒーを飲んでいます。
週に一回、自分で焙煎したコーヒーを淹れる時に挽いて、
紙フィルターがいらなくて、安い金属フィルターでドリップ。
豆の種類や焙煎度合いや挽き具合、
ドリップポットから注ぐお湯の加減で味が変わる楽しみと、
極力ゴミの出ないこのスタイルが気に入っています。
庭があれば、コーヒーかすは肥料にすればいいし、
乾燥させて消臭剤にしてもいい。
小屋暮らしを始めた時でもそのまま持って行けるスタイルだと思っています。
↓因みに、使っている道具はお安めのこれら。
このドリップポッドは、安いからかお湯を入れたときの臭いに悩まされました。
色々試してみたところ、重層をちょっと入れて煮沸してやると軽減されましたのでお試しください。
たまにエスプレッソも飲みたくなります
安かったからという理由で、今のところ電動ミルを使っています。
小屋暮らし開始後は手動に切り替える予定
自家焙煎を始めたのは半年ほど前。
一年程前に藤村 靖之さんの月3万円ビジネスという本を読んだことがきっかけで、
まずはそれまでのブルックス生活から、焙煎済みの豆を買うスタイルに変更、
そして、楽天ポイントがたまるのを待っていよいよ、
藤村 靖之さんのやっている非電化工房製の非電化コーヒー焙煎機「焙り上手」を購入しました。
なかなかの優れものです。
↓これです
前に書いたコンポストイレも、
非電化工房を調べたのがきっかけで興味を持ったものです。
ちょっと遠くてまだ行けていませんが、見学会にも行ってみたいと思っています。
生豆を買うメリット
生豆から買うことのメリットは、
・安い
・保存しやすい
・うまい
この3点があると思います。
安い
ブルックスの最安ブレンドコーヒーを使っていた当時〈一杯19円〉より安いかと言えば微妙なところですが、
その辺のコーヒー屋で単一銘柄(シングルコーヒー?)の焙煎豆を買おうとすると100gで500~700円位はしてしまうので、
現在買っている800g送料込1500~1700円程度の生豆は単一豆で10g辺り20円程とかなり安いと言えると思います。
保存しやすい
生豆のままであれば、2年でも3年でもアルカリ性を保ったままで採れ立ての状態を維持できるそうです。
密封や冷蔵といった特別な保存方法は不要なので、気に入った豆はキロ単位で購入できます。
保存が簡単というのも、小屋暮らしには向いていると思います。
うまい
そしてなにより、ハンド焙煎で少量ずつ焙煎して飲むと保存期間が少ないこともあって、
とってもウマいんですよ。
もう挽いた豆のパックなんて買えなくなります。
自家焙煎のデメリット
一応、デメリットと思えることも書いておきます。
めんどくさい
そんなこと言ったら焙煎なんてできるか!という意見もあるかと思いますが、
忙しいときには面倒と言えば面倒です。
チャフが飛び散る
これが理由で、自家焙煎を禁止されている家庭もあるようです。
焙煎をすると、どうしてもチャフ(コーヒー豆の皮)が出て、上昇気流に乗って飛び散ります。
焙煎終了後のコンロ周り清掃は必須ですね。
ただこれも、庭のある方や小屋暮らしを始めれば外で出来るので全く問題ありません。
まとめ
外で入れるコーヒー、ウマいんだろうなぁ~~
まだ読んでない本。そのうち読みたいのでメモ