いつの間にか、法令が改正されていたんですね。
政府は25日の閣議で、地域を限って大胆な規制緩和を行う「国家戦略特区」を活用して認めている、いわゆる「民泊」の一層の普及を図るため「6泊7日以上」になっている利用条件を「2泊3日以上」に短縮する、政令の改正を決定しました。
政府は、「国家戦略特区」を活用してマンションなどの空き部屋を宿泊施設として活用する、いわゆる「民泊」を認めていて、東京・大田区など5つの自治体で「民泊」が行われています。
こうした中、政府は民泊の利用者の利便性を高めてさらに普及を図るため、25日の閣議で「6泊7日以上」になっている利用条件を「2泊3日以上」に短縮する政令の改正を決定しました。
また、これと合わせて事業者が民泊を行う際に、近隣住民とのトラブル回避に向けた調整を行うことや、宿泊者名簿を作成することを義務づけることも決めました。山本地方創生担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「民泊をより使いやすくする必要があると思い、利用できる日にちを短くした。今回の政令改正により、内外の観光客の宿泊ニーズに、より柔軟に応えられるようになる」と述べ、意義を強調しました。
民泊について詳しく書いてあるサイトも見つけたので、メモしておきます。
「民泊の教科書」