建築基準法では、開口部の有効面積が居室の床面積の1/7以上必要なので、
5帖(実際のサイズは分かりませんが)が8.25㎡だとすると一辺が1.17m以上の窓が必要ってことになるハズ。
ん~横は足りてないような・・・ぎりぎりあるのかな?
まぁこのビルが建ってるってことは基準はクリアしてるのかなぁ
少し前、建売り販売中の戸建てで、道に面した大きな大きなガラス開口部に、
「この開口部は完成後に塞ぎます」って書いてあるのを見たことあるから、
検査さえ通過すればどうだっていいのかもしれないけど。。。
(堂々と書いていいの?って思ったけど・・・/ただ、売る時には支障があると思う)
無窓居室とは?
住宅で「無窓居室」というと、必要な採光面積が取れていない部屋を指します。建築基準法では、人が長い時間過ごすと想定される部屋を「居室」とし、居室には、採光が確保できる窓の面積(=有効採光面積)を部屋の床面積の1/7以上設けなければならないことになっています。「採光が確保できる窓」であることがポイントで、例えば窓の前面にエレベーターや階段がついており、太陽の光が入ってこない窓については有効採光面積にカウントできません。つまり、見た目上、窓がついていても採光有効面積が規定以下しか取れない場合は「無窓居室」扱いになります。その場合は、居室扱いが出来ず、マンションの平面図上では「納戸」「DEN」「サービスルーム」などと表記されます。
【LIFULL HOME’S】住まいのお役立ち情報より