彷徨える古家好き

田舎暮らしやBライフ・小屋暮らしに憧れて彷徨って~さまよって~います

山奥ニート 月2万5千円の生活とは?

time 2016/02/17

YAHOO!ニュースでも取り上げられた「山奥ニート」。
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何だか言葉のインフレ感あるな~と思って読んでみると、
きっかけはともかく、その手段はBライフとは似て非なるものの様です。

山奥ニートの住む家「NPO法人共生舎」に住む住人のブログ
ミサイルほどのペンを片手に

正直、この生活をニートと呼ぶのにはちょっと違和感があります。
家賃は発生しているし、労働収益も得ているようですので。

ニートというよりは集団Bライフとでもいう感じでしょうか。
シェアハウス的な雰囲気もありますし。

田舎に住む手段としてこのような選択をするのは結構アリだと思います。
生活自体は楽しそうです。

こういった場所も、もしかしたら今後増えていくのかもしれませんが、
お膳立てされた空間を心地よく感じる事ができるのかという点はかなり疑問です。

特に自治体や団体主導で家を用意して、ニート募集!なんてことになると・・・どうなんでしょうね

個人的には、孤高のBライフ生活の方が輝いて見えます。
記事を読む限り、出発点はかなり似ている気がするんですけどね。

他の記事には《厳密に言えば、彼らはニートではないかもしれない。それでも石井さんは「収入は少しあるけど、楽しく暮らすことが一番大事だと考えている。そういう人種を呼ぶわかりやすい言い方がない」といい、自ら“ニート”を名乗っている》
と書いてありましたが、それってきっと「Bライファー」なんでしょうね。

今後の展開に注目しています。

以下、YAHOO!ニュースより(産経新聞 2月17日(水)14時48分配信)

“山奥ニート”増殖 あくせく働かず自由…新しい生き方!?

地元の農作業を手伝い、畑を耕す“山奥ニート”の石井新さん(左)=和歌山県田辺市(写真:産経新聞)

 1月中旬、和歌山県田辺市五味の畑で2人の若い男性がクワをふるっていた。就労、就学していない若年無業者がニートと呼ばれるなか、“山奥ニート”を自称する石井新(あらた)さん(27)と仲間の男性(26)。この日は近くの社会福祉法人の依頼で、入所者とともに畑を耕していた。

 和歌山市から車で約2時間半。彼らが暮らすのは山間部の限界集落だ。
住居は廃校となった小学校の校舎を改装して使っている。建物は引きこもりの人を支援するNPO法人「共生舎」の所有で、代表が死去したこともあり、石井さんらが管理人として移住してきた。

 ◆2万5千円あれば、ひと月暮らせる

 仲間の住人は現在4人。いずれも20代の若者で、主に農作業や草刈り、梅の実の収穫など住民の手伝いをして得た収入で生活。平均年齢約70歳でわずか8人の地元住民からは、若い男手として頼りにされている。

 「最低2万5千円あれば1カ月暮らせる」そうで、生活費が不足したときは地方の観光地やリゾート地で短期間のアルバイトをし、必要なだけ稼いで帰ってくるという。「なくなったら稼げばいい。楽しく暮らすことが一番大事」と石井さんは話す。

 今風なのは、パソコンを持ち込みインターネットを利用していること。ネット通販を使えば2日で注文品が届くといい、「山奥でも必要なものはたいてい手に入る」。漫画など娯楽もシェアし、「しゃべらないけど気にならない。もともとみんな一人が好きなので」と笑う。

 ◆ネット通販で必要なもの手に入る

 石井さんは、近所の猟師にもらったシカを解体して食べたり、祭りの準備などで住民と交流したりした様子をブログで紹介。他の仲間も、ネットの配信サービスなどでここでの暮らしを発信している。

 ◆失うものがない

 石井さんは関東で大学生活を送っていたころ、引きこもりがちだった。ネットなどを通じて共生舎のことを知っており、「ニートだから失うものがない」と約2年前に縁もゆかりもない田辺市にやって来た。

 「農業などいろいろなことを手伝いながらノウハウを学び、いずれは自力で生活できるようになりたい」と話す一方、「ニートって恵まれている。そのことを自覚して、楽しまなければもったいない。ここの住民はほとんど高齢者だけどみんな生活できているし、自分も『何とかなる』と思う」とも言う。

 ◆恵まれている。楽しまないと

 田舎暮らしを夢見る若者は近年増え、地域で受け入れる動きも広がっている。同県紀美野町のNPO法人「定住を支援する会」の北裕子副理事長は「情報があふれている都会に比べ、田舎では自分で必要な情報を取捨選択できる。若者にこそ田舎で暮らしてもらいたい」と話す。

 ◆住民はほとんど高齢者。自分も何とかなる

 ただ将来が見えない“その日暮らし”を懸念する声もある。

 和歌山大学産学連携・研究支援センターの湯崎真梨子特任教授は「今の若者は頭の柔らかい人が多く、田舎に来て、新しい発想で事業を始めたりしている」としながらも、「最初はあこがれで田舎暮らしを始めても、暮らし続けるのは大変な部分もある」と指摘する。

 ◆ここが実家みたいな帰る場所になれば…

 「ニートは今後も増えるだろうし、こんな生き方もあると提示したい。ここが実家みたいな帰る場所になれば…」と石井さん。4月には新しい仲間が加わる。山奥ニートはどんな広がりをみせるのだろう。

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